mrubyでの30日開発日記(8日目)一週間のまとめたこと(総合面)
一週間経過してみて
初めてから一週間経過しました。友達との他愛のない雑談からはじまりましたが、結構自分にとっては実りのある一週間だったと思います。
といいますのも、今思えば結構冒険的なことをしたのだと思います。理系でもないし、数学も高校1年生の初期で止まっているのを無理やり進めたりして、物語も同時に平行して考えながら、ゲームの基礎を作ろうとしています。その動機も結構他人からみたら「そんな理由?」と言われるほど単純明快な動機でした。おそらく、この単純明快な動機がここまでさせたのだと思います。
ということで、ここでは一週間かけて技術的に自分の中でなにが変わっったのかをまとめていきます。まだ22日残っているのまだまだ道半ばですけど
何をしていたか。
ここ一週間は時間を見つけては基礎を固めていました。たとえば、空いた時間を使って数学の勉強をしていました。というのも、3Dゲーム自体が数学の固まりみたいなものなので否が応でもやらなきゃならなかったのです。そこは、スキマ時間でコツコツするようにしました。
夜、大きく時間がとれるのでそこでglfwを試していました。プログラミングは大きく時間を取らないとできないので、これは夜のように長く時間が取れる時にやりました。
大きく分けてこの2つです。
なにをえられたか?
チャレンジする大切さ
月並かもしれませんが、この一言に尽きます。というのも、僕自身が理系の出身者でもなければ専門学校で学んでないっし、ましては数学のレベルが高校1年生の前期で止まっているということで普通の人から見たらありえない挑戦だと思います。ですが、本当にほしいものを手に入れるためにはこの方法しかありませんでした。
これを作ろうとしたきっかけは「MMDの仮面ライダーWとビルドをmrubyで動かしてみたい!」です。至極単純な動機です。どうやったら今以上にかっこよくできるのかとかそれを使ったゲームが作れないかとかいろいろと欲望がでてきました。しかし、市場を見ても僕を満足させるような物はありませんでした。UnityでもUnreal Engineでも作れないと思いました。単純に動かしてやるだけだったらこの2つのどちらかで済むかもしれませんが、僕の場合もっと長いドラマのような物をつくってみたいのです。
Wとビルドがただいっしょになって戦うのではなく、そこに両者の世界の登場人物が葛藤したり笑ったり泣いたりして物語を進むようなゲームを作るのであればUnityでは無理そうだし、Unreal Engineは自分のパソコンでは追いつけない(若干古いパソコンなので)。
それにどちらもRubyを普通に使うことができません。使えないことはないですけど、それを準備するのが結構大変だったりします。中学生のいとこにも見せてあげたいし中学生にもわかって親しみやすいRubyを使いたい!ですので、そのように長い物語を描くためには自分で作るしかありません。
まとめ
一週間で得られたのはこれだけですね。でも、欲望のままに向かうのも悪くはありません。
できない!と思って我慢するのは体に毒です!
では!